13.「空想地図」を楽しもう!

13.「空想地図」を楽しもう!

こんにちは。

 

今日は、空想地図のブログです。

おまけで、子どもが描く地図についても触れます。

 

【目次】

1.学校から自宅までの地図作成の宿題

2.本物を超えている「空想地図」

3.子供が描く地図から学ぶ

 

 

1.学校から自宅までの地図作成の宿題

 

 

生徒だったころの話です。

 

「学校から自宅までの地図を書きなさい」

という宿題ありませんでしたか?

 

宿題ではなく、クラス替えした直後に書かされた書類。

「自宅までの通学路」欄だったかもしれません。

 

(今もこの程度の地図でしか描けません)

 

この地図を書くのが好きでした。

何が楽しいかと申しますと、

「学校と自宅までの間にある目印を何にするか」を選ぶこと。

駄菓子屋にしようか郵便局にしようか、それとも森とか川を書こうか?

なんだか、推理小説を書いているような気分を味わいました。

 

思い出話、おしまい。

 

 

2.本物を超えている「空想地図」

 

「タモリ倶楽部」をYouTubeで観ていましたら、架空の都市を自分の頭の中で作り、実際に地図を作る方がいました。

今和泉 隆行さん。

 

以下は、今和泉さんが作られた空想都市「中村市」の中心街です。

 

 

空家に困りましたら、(有)エイキのサイトを。

 

空想都市「中村市」の詳細なスクロール地図は、こちらまで→http://www.mapproach.com/scrmap/

 

今和泉さんは、こんな本も執筆なさっています。

(画像引用:Amazon)

 

 

是非、次のサイトをご覧ください。

・空想地図職人インタビュー→「空想都市「中村市」へようこそ――地図と想像のはざまで」

・今和泉さんのサイト→「空想都市へ行こう!」

・YouTube動画(5分51秒)→「マニアインタビューvol.01「空想地図マニア・地理人さん」

・東洋経済ONLINE→「34歳「地図の新しい見方」を探求する男の仕事観」

 

 

3.子供が描く地図から学ぶ

 

(画像引用:下記の愛知教育大学研究より)

 

子どもが描く地図って、結構面白いと思います。

大人と異なり、異様に森が大きかったり、道路の距離が極端に現実と違っていたり。

子どもが世界をどのように認識しているかが分かります。

大仰かも知れませんが、認識論を学ぶ際のヒント、あるいは導入事例となるかもしれません。

 

・愛知教育大学研究報告→「子供の手描き地図からみた知覚空間の諸類型」

・日本社会科教育学会→「子どもの地理的空間認識に関する基礎的研究」

・日本の論文を探す CiNii→「子どもの手描き地図研究の意義と方法」

 

地図は何にでも例えられていますね。

「人生の地図」

「成功への地図」

「人間関係の人脈地図」

 

地図、大好きです。

 

 

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