12.0円の家・狭小住宅・家に住むということ

こんにちは。

今回は、狭い家を調べることで気付いた自分の居場所について記します。

 

 

【目次】

1.狭小住宅とは?

2.1畳ハウスとは? タイニーハウスとは?

3.0円ハウスとは?

4.生きることと家に住むこと

 

 

 

1.狭小住宅とは?

 

「狭小住宅」という言葉を聞かれたことがあるかと思います。

狭い土地に建てられた家のことですね。

 

 

 

空家に困りましたら、(有)エイキのサイトを。

 

さて、この「狭小」とはどれくらいの広さを言うのでしょうか?

これには、特に定義はありません。

 

昭和の高度経済成長のころは40坪の土地でも狭小と言っていたようですし、「狭小住宅」という言葉が一般に広がった頃は30坪以下と言われてきたようです。

都市部に空き地が少なくなった今は、土地が15~20坪より狭い辺りくらいからが「狭小住宅」と言えるのかもしれません。
(空き地が少ない一方、空き家率は上昇しています)

 

Wikipediaで「狭小住宅」を調べますと、次のことが書かれています(省略やリンクの貼り直しをした部分があります)。

狭小住宅(きょうしょうじゅうたく)は日本の住宅の類型。狭小な土地に建てられた狭小な住宅のこと。
明確な定義はないが、一般に約15坪(50m2)以下の土地に建てられる住宅が狭小住宅と呼ばれる。

狭小住宅の代表例

1952年に竣工した増沢の自邸であり、3間×3間という最小限の空間に豊かな生活空間をつくりあげた住宅建築として、戦後住宅史における特筆すべき秀作として評価されている。
現在は、リメイクした住宅シリーズが「9坪ハウス」として、開発、販売されている。
1966年に建てられた自邸であり、狭小住宅としておそらく最も有名な作品である。
約20m2という非常に狭い土地に、地上5階、地下1階を搭状に積み重ねた住居で、基本的に各階がそれぞれ1室とされており、室にドアを設けないことなどにより開放的な空間を実現している。
敷地面積57m2と狭小住宅としては上限に近い広さを持つが、細長い敷地を活かした住宅建築の傑作として評価が高い。
赤坂に住みたいと熱望した建築家の自
邸。建築面積20.26m2である。

2.1畳ハウスとは? タイニーハウスとは?

 

狭小住宅を調べていますと、「1畳ハウス」なる言葉を見つけました。

 

 

(画像引用:夏水組

 

 

 

画像引用:https://ba-um.jp/1jhouse/

 

 

どうも、これくらいの小ささになりますと、「狭小住宅」ではなく「タイニーハウス」と呼ぶそうです。

タイニーハウス(tiny house)は言葉通り、tiny「ちっちゃな」_house「家」であり、小さな家のことを指します。
日本語では小屋という意味になります。
ほかにも、スモールハウスやマイクロハウスと呼ばれることもありますが、タイニーハウスと同じ意味合いです。
どれほど小さいかというと、明確なルールはありませんが、6畳のワンルームだったり、6畳の1DKだったり。
小さいものでは4畳半のタイニーハウスもあります。(引用元:ARUHIマガジン

次の画像は、立派な小屋(セカンドハウスみたい)ですね。

(画像引用:良品計画の「無印良品の小屋」サイト

 

「無印良品の小屋」日経トレンド記事→無印良品が売る「小屋」に問い合わせ相次ぐ 狙いは二拠点生活者」

 

 

3.0円ハウスとは?

 

ネットを彷徨っていますと、不思議な題名の本を見つけました。

「TOKYO 0円ハウス 0円生活」です。

 

(画像引用:河出書房新社の河出文庫)

 

以下は、Amazonサイトでの著書の紹介文です。

 

世界の中で徹底的に生きのびるための技術を説いた著者渾身のデビュー作!
坂口恭平の思想の根幹は全てここにあるーー
堤幸彦監督の映画『MY LIFE』原作。

「東京では1円もかけずに暮らすことができる」ーー
住まいは23区内、総工費0円、生活費0円。釘も電気も全てタダ!?
隅田川のブルーシートハウスに住む”都市の達人”鈴木さんに学ぶ、理想の家と生活とは?
人間のサイズに心地良い未来の暮らしを提案する、新しいサバイバルの知恵がここに。

【目次】
はじめに
第1章 総工費0円の家
第2章 0円生活の方法
第3章 ブルーの民家
第4章 建築しない建築
第5章 路上の家の調査
第6章 理想の家の探求

 

著者は、坂口恭平氏。

→ウィキペディア「坂口恭平」

→ご本人の公式HP「坂口恭平の活動」

→note坂口恭平」

 

なんだか目次を読むだけで、坂口氏のフィールドワークと考え方を空想してしまいます。

 

 

4.生きることと家に住むこと

 

「衣食住」という言葉がありますね。

生活するために物質的に不可欠な物という意味です。

暮らし向きという意味もあるそうです。

 

「衣食住」で検索しますと、上位から4番目にウィキペディア「生活」が載っていました。

そこには、こんなことが書かれていました。

人類の歴史を俯瞰して見ると、実は、人類はその歴史の90%以上、野外での生活(=キャンプ)をして生きてきた。食べるものを得るために狩りをしたり木の実などを採りまた漁をし、動物の皮を身にまとい、洞穴や樹木の陰で雨風をしのぎ眠り、新たな獲物を求めて移動を繰り返してきた。人類は自然界(山や野や海)に生きている動物や植物を食糧とし、またそれをほとんどそのまま(あるいはわずかに加工して)衣類として用い、自然の地形や樹木等をそのまま活かして眠る場所を確保して生活してきた。

家に住むということは当たり前のことのように思っていましたが、人類の歴史の中では最近始まったばかりなのですね。

換言しますと、土地に固定した構築物である家に住むことの方が人類にとっては例外だったのですね。

 

ちなみに、洋画「ノマドランド」では車上生活、洋画「ショコラ」では水上生活、

そして邦画の「泥の河」でも水上生活が描かれています。

 

→映画.com「ノマドランド」

→映画.com「ショコラ」

→青木利元のブログ「泥の河」

 

私は家に住みたいです。

しかし、家以外に住むと、

どんな生活があるのか、

どのように世界が見えるのか、

ということを考えてみたいです。

 

 

 

 

 

 

 

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